あみぐるみ つくってます。

   maamの森
   CALENDAR
Sun Mon Tue Wed Thu Fri Sat
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293031    
<< October 2017 >>
   ARCHIVES
   ENTRIES
   CATEGORIES
   COMMENTS
   PROFILE
   MAIL
   OTHERS
qrcode
<< どんぐりとくま吉展 | main | 何しょってるの? >>
今日のいたずら?


maam:「あれ、今日はひとりなの?
     みにくまたちから解放されて、ほっと一息ね。」

でかくま:「うん…。」

maam:「え、うれしくないの?
     いつも、やりたい放題されて、たいへんじゃないの?」

でかくま:「うん、そうだけど…。」

maam:「そっかぁ。
     みにくまたち、いつもやりたい放題だけど、
     でかくまにとっては、大切なお友だちなのよね。」


そうこうしているうちに…。
誰か来ましたよ。

あ。みにくまたちの登場です。

何か持ってるみたいです。





みにくま:「でかくまー。あそぼ!」

でかくま:「今日は、何をされるのかなぁ?」

みにくま:「いいから、いいから。
      ちょっと、耳を貸してよ。」



みにくまたちは、そういうと、
でかくまにハシゴをかけて、
でかくまの耳に何やら紙コップをあてがいました。

こっち側にいるみにくまの1人も、紙コップを持っています。
おやー、赤い糸でつながってますね。



maam:「あ、糸電話ね!」

みにくま:「あのねぇ、………。」



糸電話越しの、みにくまとでかくまの会話。
ちっちゃい声なので、何を話しているのか、よく聞こえません。

みにくまたち、日頃のいたずらにごめんなさいって言ってるのかな?

それとも、他の人には聞かせられないような、
すっごい、いたずらの話でもしているのかな?

謎は深まる一方です。


でも、でも。
どっちにしても、
でかくまは、みにくまたちにどんないたずらをされても、
あったかく受けとめているみたいだし、
それどころか、
みにくまたちと一緒にいられることが幸せそう…。


肩車をしている一番下のみにくま:「おーい、いつまでみんなをしょってればいいの?
                 足が震えてきたよー!」








**********

というわけで。
6月のえいこーんずさんの「どんぐりとくま吉展」に出した「でかくま」です。

たぶんひとりの羊さんの(記録が残ってなくて、羊さんの種類など不明です。ごめんなさい。)
微妙に異なる色合いで、なんとな〜く分けて紡ぎ、それをまた合わせて編みました。
色の違いや濃淡みたいなものを、深みとか立体感につなげようという試み…。
クマっぽさというか、生き生き感が少しは出せたかな、と思っています。

何事も、
どこに、どれだけ、手をかけるか、手をかけないか、
それが結果に響くものだ、と思います。
最近になって、やっと、
そういうことを、手紡ぎにおいても、実感することが…。
ま、前は、いっぱいいっぱいで、いろんなことが見えてなかったということですね。
少しは、進歩してるのかなぁ。

そんな、私の自己満足の「でかくま」でしたが、
早々に、旅立っていった、と聞きました。
どうもありがとうございます。
大切にしていただける方のもとへ行けて、本当に幸せです。
みにくまと、遊ばせてあげてくださいね。

そうそう。ご存知ない方のために。
過去の、でかくまとみにくまの物語は、こちらこちらで、どうぞ〜。


さて。
この糸電話の物語。
実は、いつか、糸電話をモチーフとして使おうと、あたためていました。

とっても大切なこと、本当は伝えないといけないとわかってること、
でも、直接伝えるのは恥ずかしかったり、素直に言えなかったり…。

ネットや携帯で、瞬時に、いつでも、どこでも、つながることが可能な時代。

そんな時代に、あえて。
有線で!
しかも、こんな近い距離で!

「直接言ったら?」
なんて声も聞こえてきそうです(笑)

だけど。
こ〜んな糸電話があったら、ちょっとだけ、勇気が出そうな気がしませんか?
(私だけかしら?)

たぶん。
「いいから、いいから。ちょっと、耳を貸してよ。」
この一言が言えたら、もう、あとは大丈夫なんじゃないかな、
近頃、そんな風に思うのです。

よかったら、糸電話、どうですか?
ふふふ。









| maam | どんぐりとくま吉展 | 22:30 | comments(0) |
コメント
コメントする?








このページの先頭へ