3月ですね〜。
なんだか、あわただしく、
毎日が過ぎていくのですが。
ふと、思い立って。
前からずっと気になっていた、
“こまねこ”を、観てきました。
ふふふ。
やっぱり、足をのばしてでも、行ってよかったです。
とても、素敵な「こま撮りえいが」でした。
以前に、チェコの人形アニメのことを記事にしたことがありましたが、
人形アニメ大好きなんです。
“こまねこ”は、その名のとおり、こま撮りえいがを撮るねこ、こまちゃんのお話なんですけど。
こま撮りの大変さが、おもしろおかしく伝わってくるし、
何より、その動きが、チャーミングで、すばらしいのです。
maamは、あみぐるみの撮影をいろいろ、たくさんしますので、
こま撮りとは比べものになりませんけど、この映画に共感しっぱなしでした。
そして、今回のテーマが、「ものつくり」ということ。
こまちゃんも、ほかの登場人物も、
みんな「ものつくり」を楽しむんですよね〜。
その姿が、また楽しそうで、かわいらしいこと!
ものつくり、って、
やっぱりいいよなぁ、と、またまた共感!
ものをつくったり、なおしたり、そういうのって、
ちっちゃい頃からやってて、大人になってもやってて、
生きていくこと、そのものなのかな、とあらためて実感しました。
そして、そして。
なにより、心に響いたこと。
ほんとうのじぶんと
ほんとうのきみと
いつも ほんとうだけでいられたら
どんなにかいいだろう
この言葉。
にゃにゃにゃ、とか、にゃにゃあー、としか言わない こまちゃんたち なんですが、
この映画が表現する世界の広さに、心が“おなかいっぱい”になりました。
ごちそうさま。
さ、明日もがんばろう。